京都の歳末の風物詩は、顔見世にはじまり祇園八坂神社のおけら参りまで、色々有りますが、私も全部は知りません。
今日は、終い天神でした。といっても、ここ数年は行っておりません。21日の「終い弘法」(東寺 教王護国寺)、25日の「終い天神」(北野天満宮)が終わるといよいよ押し迫ったと思うものです。
最近の若い人はクリスマスの方が、歳末気分になるものかもしれませんが、京都の場合は、伝統的な行事も結構残っております。
北野天満宮のご祭神は、菅原道真公(天満大自在天神)であり、元々は怨霊、御霊信仰と雷神信仰が原型であったが、後世、学問の神様として朝野の信仰を集めたのである。旧官幣中社。
数年前に国宝本殿の改修が終わり、北野の杜に普段はひっそりと威容をたたえている。
この神社の名物に、長五郎餅があるが、これは豊臣秀吉の大茶会(天正15年)で命名されたと言われる。薄皮の餡餅で、甘さも程ほどの上品なものであり、近くに本店があるが、25日の天神さんの日には境内で店でお茶と長五郎餅の(有料)接待がある。これは、結構いける。