2005年07月21日

失敗のない飲食店の新規開業、開店(2)

さて、ストアコンセプトに入ります。

先ず、飲食店を開業しようと言うときに、当然、「何を売るか」を決めます。
つまり「業種」です。

うどん屋、蕎麦屋、喫茶店、ラーメン屋などが、「業種」です。

次に「業態」を決めます。

ファーストフード、宅配、ファミリーレストラン、レストラン、ディナーレストラン、高級レストランなどが、「業態」です。

つまり、「業種」+「業態」=ストアコンセプトの基本になります。

例えば、業種としての「寿司屋」は、高級寿司屋〜回転寿司、宅配寿司などの「業態」があります。どちらが重要であるかという問題ではなく、必ずこの組み合わせがあります。

全く新しい「業種」は、滅多に出てきませんが、「業態」は進化して、時代によって変わってきます。

そこで、気をつけて頂きたいのは、小資本のお店が、流行っているからと言う理由でトレンドを追い求めることです。それが、一概にダメではありませんが、相当の実力が必要になります。

最近、旧来の「喫茶店」「純喫茶」「珈琲専門店」が町から消え、カフェが取って代わる傾向にありますが、だからと言って、旧来の喫茶店が全部だめになっているわけではありません。儲かっているところ、流行っているところは一杯あります。もちろん、そこには不断の努力や、営業上のノウハウがあります。

SM(スーパーマーケット)、SC(ショッピングセンター)、ディスカウントショップ、CVS(コンビニエンスストア)などの出現によって、小売業(店)の方が先に洗礼に見舞われていますが、既存の小売店が全滅することはなく、また商店街が消滅することもありません。

ストアコンセプトは、重要ですので、まだまだ続きます。(^^;)  
Posted by yfurukawa1 at 22:48Comments(0)TrackBack(0)

失敗のない飲食店の新規開業、開店(1)

「失敗のない新規開業(1)」はなんと昨年の11月5日に投稿して、そのままになっていました。そこで、少し題名を変えて、今回からやって行きます。

あまり堅い話ばかりでは、肩が凝るのでざっくばらんにやって行きたいと思いますので宜しくお願いします。

このブログやホームページに来る人の内、飲食店を開業、開店する人はログを見る限り結構いらっしゃるようです。もちろん、将来したいという方から、既に開業準備をしている方まで色々だと思いますが。。

開店、開業つまりお店のオープンというのは、実に大変な労力が必要であり、ハプニング(この頃は使いませんね。)の連続です。また、あらゆる事に対応し、考えていく必要がありますので、おまけにすぐに結論を出さないといけないので、1人や2人の場合は、パニックに陥っている人もよくいます。

誰か適当なアドバイザーがいるのは大変よいことですが、オールマイティに何でも知っていて対応できるような人は余りいません。それと、結局は本人が決めるべきものであり、大体人の意見でお店を作っても面白くも何ともありません。

もちろん、この記事もそうですが、転ばぬ先の杖もあったほうがよいのです。しかし、そもそも見る前に飛べないような、石橋を叩いても渡らない人は、起業しないほうが、「身のため」です。。

さて、前置きはそれくらいにしておきます。
一応、飲食業を開業、開店したい。それで、資金も何とかなったという段階から説明していきます。資金調達の話は、また別の機会にしますので。

先ず、何のお店を作りたいか。
つまりはストアコンセプトの設定ですが、別にコンサルタントになったり、本でも書くのでなければ言葉はどうでもよいのです。

私は、今はやりのカフェスタイルの喫茶店をしたい。ターゲットは、20代から30代の女性を中心にする。メニューもそれに合わせてスペシャリティコーヒー、スイーツを持ってくる。何か、差別化が必要だ。立地は、そんなに予算がないので、繁華街ではなくちょっと外れたところでもよいが、通行量はある程度必要だ。従来の喫茶店ではないので、朝が勝負ではなくランチタイムから夕方くらいだと思う。客単は、どれくらいで、客数はこれくらい。―などと先ずはお店をイメージできるまで考えることだ。想像力は世界を支配する、らしい。

さて、次回はストアコンセプトの決め方をします。

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当事務所では、飲食店、喫茶店の新規開業を支援しています。
ホームページをご覧下さい。
  
Posted by yfurukawa1 at 00:23Comments(0)TrackBack(0)

2004年11月05日

失敗のない新規開業(1)

失敗のない新規開業その1です。
失敗のないは、失敗が少ないというほどの意味です。

飲食業が嫌いな人は、飲食店をやりたいとは思わないでしょうが、経営となると大変なことが多く、また誰でも成功するとは限りませんので、持続していくのは結構難しいと思います。

ただ、このシリーズは、あえてネガティブな表現はやめておきます。
開業リスクは、既に書いているので、それを見てください。

先ず、新規開業の場合には、勤めている場合は、計画的に、円満に、退職してください。同業の場合はもちろん、無関係な業種でも円満退職に越したことはありません。人間どこで、どうなるか、誰に助けられたり、足を引っ張られたりするか、わからないので、とにかく円満に。

もう一つは、ご家庭の問題。本人がやりたくても、家族がOKしなければ、実際問題、会社を辞めるのも、開業するのもうまく行きません。配偶者のOKはとって下さい。

このあたりのことは、よく本などにも起業の心得みたいに書いておりますが、あんまり重視されていません。しかし、結構重要ですので、走り始める前によく、準備して、会話して、解決しておくほうがよいのでは、ないかと思います。

いよいよ、どんなお店を作るか検討します。
つまり、ストアコンセププト(店舗コンセプト)です。

つづく

メールで新規開業を指導する「特別メール会員募集中」です。

11月6日まで、発売記念特別価格で提供しています。
いまなら、まだ間に合います。  
Posted by yfurukawa1 at 22:34Comments(0)TrackBack(0)

2004年10月30日

飲食店をこれからやる方へ

飲食店を開業したいという声はよく聞きます。
このブログでも、既に書いていますが、お金もかかるし、リスクも多いので、余程の決意がなければ、やめたほうがよいでしょう。

また、素人が誰の助けも得ないで、成功するのは、無理です。
脱サラで、カフェなどをやろうとしている方が居るなら、もう一度考え直してください。

とここまで、言ってもやりたい人だけに、少しだけ。

先ず、自分が作りたいお店、例えば「カフェ」「うどん屋」「居酒屋」何でも結構ですから、出来るだけ多くのお店を「調査」(要するに食べに行って下さい。)何軒も、何十軒も、何百軒も廻っていると、ある程度「わかってきます。」。もちろん、漠然と食べに行っても素人の食道楽にすぎませんので、どこを見るかを決めておかなければいけません。慣れてくると、ポイントを見ればそのお店のよいところ、わるいところが、見えます。(ストアコンパリゾン)

もう一つは、完全な素人では、やはり無理がありますので、「キッチン」か「ホール」のいずれかを、アルバイトでも、なんでも結構ですので、経験してください。(スクールでもいいです。)全く、やらなかったより、ましです。技術的なことを覚えるというより、飲食業の雰囲気だけでもわかるようになりますので、アバウトでもわかる部分が出てきます。

次に、自分の店をどうするかです。つまり、ストアコンセプト。
つづく  
Posted by yfurukawa1 at 21:45Comments(0)TrackBack(0)